『RE-MAIN』はどこで見れる?配信中サービスまとめ
『RE-MAIN』はどこで見れる?配信サービス一覧
『RE-MAIN』は2026年8月現在、Hulu で配信中です(各社の公式配信情報にもとづく。下表に配信開始日と出典を掲載)。
| 配信サービス | 配信状況 | 出典 |
|---|---|---|
| Netflix | − | − |
| Amazon Prime Video | − | − |
| Disney+ | − | − |
| Hulu | 配信中 2026年8月1日〜 | 公式 出典 |
| U-NEXT | − | − |
配信開始カレンダーで他の新作もチェック:
『RE-MAIN』とは?作品の見どころ
『RE-MAIN(リメイン)』は、中学時代に水球で全国優勝を果たしながらも交通事故による203日間の昏睡でその記憶をすべて失った主人公・清水湊が、高校で出会った仲間たちと再び水球に向き合っていく本格スポーツ青春アニメです。『TIGER & BUNNY』の脚本で知られる西田征史が原作・総監督・シリーズ構成・全話脚本・音響監督までを一人で務め、『呪術廻戦』などで知られるMAPPAがアニメーション制作を担当した、日本初とも言われる本格水球TVアニメとして2021年7月から9月にかけて放送されました。「記憶を失った主人公が、失われた時間と向き合いながら仲間との絆を再構築していく」という王道でありながら重厚なテーマが軸になっており、単なる部活動アニメの枠を超えた人間ドラマとして語られることが多い作品です。
『RE-MAIN』を全話無料で見る方法
『RE-MAIN』はHuluで配信中です。全12話がまとめて視聴でき、Hulu会員であれば追加課金なしで一気見できるのが最大のメリットです。配信サービスにより見放題か個別課金かが分かれる作品も多いなか、Huluでは月額料金の範囲内で視聴できる点は覚えておきたいポイントです。
よくある質問です。まず「RE-MAINはどこで見れますか」という点ですが、Huluのほか、dアニメストアやバンダイチャンネルなど複数の配信サービスでも視聴可能で、Huluはそのうちの一つという位置づけです。次に「無料で見られますか」ですが、Huluは無料トライアル期間を設けている場合があり、その範囲内であれば実質無料で視聴できることがあります(トライアルの有無や条件は時期により変わるため、利用前に公式サイトでの確認をおすすめします)。「配信開始日はいつですか」については、2026年8月1日からHuluでの配信がスタートしています。放送自体は2021年夏クールなので、見逃していた人や当時リアルタイムで追えなかった人が今このタイミングでまとめて視聴できる好機と言えるでしょう。
あらすじ
物語は、中学3年の冬、水球の全国大会で優勝を果たした清水湊が下校中に交通事故に遭うところから始まります。203日間の昏睡状態から目覚めた湊でしたが、そこで待っていたのは中学3年間の記憶をすべて失っているという過酷な現実でした。水球で頂点を極めたはずの記憶も、仲間との思い出も、彼の中には何一つ残っていません。
気持ちを新たに地元・岡山の山南高校へ入学した湊は、水球とは距離を置いた高校生活を送るつもりでした。しかしひとつの約束をきっかけに、水球部の仲間たちと出会い、再びプールに足を踏み入れることになります。全国優勝経験者でありながら、その実感も技術の裏付けとなる記憶もない湊は、いわば「ゼロからのスタート」を強いられる立場です。弱小水球部のメンバーたちと衝突し、支え合いながら、湊は少しずつ「失った自分」ではなく「今の自分」として水球と向き合う道を選んでいきます。記憶喪失というハンデを抱えた主人公が、過去の栄光にすがるのではなく現在の仲間との関係の中で成長していく構成が、本作最大の見どころです。
登場人物
本作の中心となるのは、記憶を失った主人公・清水湊と、彼を水球部へと引き込む仲間たちです。湊は中学時代に全国優勝を経験した実力者でありながら、事故によりその記憶と経験の実感を失っており、物語を通して「かつての自分」と「今の自分」のギャップに向き合い続けます。
湊を水球部に誘うきっかけを作る岡栄太郎をはじめ、部を支える城島譲、網浜秀吾、江尻武一、猪俣ババヤロ豊、牛窓喜晴といった山南高校水球部のメンバーがそれぞれ個性豊かに描かれます。マネージャーとして部を支える川窪ちぬ、ライバル校の選手として登場する百崎陸や垣花慶太、渡久地光輝、富山健、福井晃久、石川則道、備前昭充など、対戦相手側のキャラクターにもドラマが用意されており、水球という競技を軸にした人間関係が多層的に描かれる点が特徴です。単なる主人公の成長物語にとどまらず、部員一人ひとりの過去や葛藤にも焦点が当たる群像劇的な作りになっています。
スタッフ・キャスト陣
主人公・清水湊役を上村祐翔が演じています。岡栄太郎役は西山宏太朗、城島譲役は木村昴、網浜秀吾役は斉藤壮馬、江尻武一役は古川慎、猪俣ババヤロ豊役は畠中祐、牛窓喜晴役は廣瀬大介が担当し、山南高校水球部のメンバーを個性豊かな声優陣が演じています。
マネージャーの川窪ちぬ役はLynn、ライバル校の選手陣には内田雄馬、八代拓、宮里駿、花江夏樹、高杉真宙、松岡禎丞、緑川光といった実力派声優が名を連ねており、対戦相手側にもしっかりとキャラクター性を持たせるキャスティングになっています。音響監督を原作者の西田征史自身が兼任している点も特徴で、脚本段階から演技の方向性まで一貫した作家性が作品全体に貫かれています。
興行収入・話題
『RE-MAIN』はテレビアニメ作品であり、劇場公開を前提としたシリーズではないため、興行収入という指標は該当しません。またオリジナルアニメ企画のため原作コミックや原作小説の発行部数といった数値も存在しません。
代わりに注目すべきは、企画そのものの独自性です。本作は西田征史が原作・総監督・シリーズ構成・全話脚本・音響監督を一人で兼任するという異例の体制で制作された完全オリジナル作品で、「日本初の本格水球TVアニメ」という切り口自体が大きな話題性を持って迎えられました。MAPPAというアニメーション制作会社が手がけたことも注目度を押し上げた要因の一つで、放送当時はスポーツアニメファンだけでなく、制作陣の実績に注目するアニメファン層からも関心を集めました。Filmarksでは1200件を超えるレビューが投稿されており、特に終盤から最終話にかけての評価が高く、放送終了後も継続的に語られ続けている作品であることがうかがえます。
ネタバレ
以下、物語終盤に関わる内容を含みます。未視聴の方はご注意ください。
湊は物語が進むにつれ、失われた中学時代の記憶を取り戻すことよりも、山南高校水球部の仲間たちと積み重ねた「今」の経験こそが自分自身を形作っていることに気づいていきます。全国優勝という過去の栄光は湊の中にはもう存在しませんが、その空白があったからこそ、彼は仲間との関係性をゼロから丁寧に築き直すことができたとも言えます。
終盤の試合描写では、弱小と言われた水球部が積み重ねてきた練習と絆が結果として表れる展開が用意されており、単なる勝敗を超えた「仲間と歩んだ時間の意味」がテーマとして浮かび上がります。最終話「さぁ、始めようぜ」というタイトルが象徴するように、物語は湊が過去を完全に取り戻すことではなく、仲間とともに新しい一歩を踏み出すところで幕を閉じます。この着地点が、Filmarksなどのレビューで「最終回が素晴らしい」「スポ根アニメとして最高」と高く評価されている大きな理由になっています。
トリビア
『RE-MAIN』最大の特徴は、原作・総監督・シリーズ構成・全話脚本・音響監督のすべてを西田征史が一人で兼任している点です。西田は『TIGER & BUNNY』の脚本などで知られる脚本家で、これほど多くの役割を一人で担うアニメオリジナル企画は業界内でも珍しく、放送当時から制作体制そのものが注目されていました。
また本作は「本格水球TVアニメ」を掲げており、マイナー競技である水球を題材にしたテレビアニメシリーズとしては先駆的な存在です。舞台は岡山県に設定されており、地方都市を舞台にした部活動ものとしての空気感も作品の魅力の一つになっています。放送は2021年7月3日からテレビ朝日系全国24局ネットの「NUMAnimation」枠でスタートし、全12話で展開されました。音楽はうたたね歌菜(TaWaRa)が担当し、水中シーンの躍動感を支える劇伴も見どころの一つです。
撮影裏話
アニメーション制作を手がけたのはMAPPAです。MAPPAはこの後『呪術廻戦』シリーズなどで世界的な知名度を獲得していくスタジオであり、『RE-MAIN』はその成長過程における意欲的なオリジナル企画の一つとして位置づけられます。水を舞台にした競技であるため、水しぶきや浮力、水中での身体の動きといった作画上の難易度が高い題材ですが、キャラクターデザインの田中志穂によるビジュアルとMAPPAの作画力によって、プールでの試合シーンにリアリティと迫力を持たせる試みがなされています。
監督は松田清が務め、キャラクター原案には付藤加青浬が起用されました。オリジナル企画ゆえに原作ファンからの期待値という追い風がない中でスタートした作品でしたが、放送を重ねるごとに「後半から評価が上がった」「最終話で化けた」という声がSNSやレビューサイトで広がり、口コミによってじわじわと評価を高めていった経緯も本作らしい歩みと言えます。2026年8月からのHulu配信開始は、当時見逃していた視聴者や、放送から数年を経て改めて本格水球アニメという切り口に触れたい視聴者にとって、良いタイミングと言えるでしょう。



