劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデンが無料で全話見れる動画配信はどれ|考察、ネタバレ、タダで見る方法も解説

2020年
劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン のアイキャッチ画像

『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』が見れる動画配信サービス

現在、Netflix で視聴できます。

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『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』とは?作品の見どころ

大陸戦争が終わって数年。ライデンシャフトリヒ国の郵便社CH郵便社で、依頼人の代わりに気持ちを言葉に直して手紙を綴る「自動手記人形(ドール)」として働き続けてきた、金髪と義手のヴァイオレット・エヴァーガーデン。彼女が抱える唯一の問いは、戦時下の最後の戦闘で生死不明となった、彼女のすべての始まりであるギルベルト・ブーゲンビリア少佐の行方です。本作は、ヴァイオレットが彼の生死をめぐる手がかりに辿り着き、長く抱えてきた「愛している」という言葉の意味と、ようやく正面から向き合っていく物語です。

2020年9月に公開された日本映画で、ジャンルは長編アニメーションのヒューマンドラマ/戦後ロマンです。原作は暁佳奈の小説『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』。監督は石立太一、脚本は吉田玲子。アニメーション制作は京都アニメーション。ヴァイオレット役の声を石川由依、ギルベルト・ブーゲンビリア役を浪川大輔、CH郵便社社長クラウディア・ホッジンス役を子安武人、同社のドール仲間カトレア役を茅原実里、アイリス役を内田彩、ベネディクト役を内山昂輝、ルクリア役を遠藤綾が担当しています。撮影は船本孝平、音楽はEvan Call。

最大の見どころは、京都アニメーション特有の繊細な作画――水面の揺らぎ、髪の毛先の風、手紙の紙質、滲むインク――が画面のあらゆる細部に投じられた美術設計と、長尺のテレビシリーズと前2作(『外伝』『キタウラ編』)の積み重ねを総まとめにする、本作のクライマックスにあたる「最後の手紙」のシーンです。本作は京都アニメーション第1スタジオが2019年7月の放火事件を経たあとに完成させた最初の長編劇場作品で、関係者にとっても観客にとっても特別な意味を持つ1作となりました。

『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を全話無料で見る方法

『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を全話無料で見る方法は、現時点での日本国内の主要動画配信サービスでは、Netflixのサブスクリプションに加入することです。サービスへの登録だけで、追加課金なしに最後まで視聴できます。

Netflix

Netflixに加入していれば、見放題対象として本作を視聴できます。Netflixは月額料金型で、加入後すぐに視聴ライブラリの全てが利用可能となり、スマートフォン、テレビアプリ、ブラウザの各環境に対応しています。広告つきプランの「Netflix Standard with Ads」でも本作は視聴対象に含まれます。本作のテレビシリーズや関連の劇場短編作品も、Netflixのライブラリ内でまとめて視聴できる形になっています。

有料視聴ルート(補足)

見放題ではないルートとしては、Apple TVやGoogle Play Movies、Amazon Videoなどデジタル販売プラットフォームでのレンタルおよび購入が選択肢になります。これらは「無料の手段ではないが、視聴ルートとして補足」しておきます。地上波・BSの映画チャンネルでも繰り返し放送される定番作品で、テレビ番組表で本作のタイトルを見かけることもあります。

まとめると、現時点で日本国内において、登録だけで全編無料で視聴できるのはNetflixです。Amazon Prime Video、Disney+、Hulu、U-NEXTの主要4社の見放題プランには本作は含まれていません。状況は時期によって変わりうるため、視聴前には各サービス公式の最新情報を確認することをおすすめします。

あらすじ

物語の始まり

物語の始まりは、テレビシリーズの放送から数十年後と思われる「現代」のライデンシャフトリヒ国。長く電話の通信網が広く敷かれ、紙の手紙の文化が次第に薄れていきつつある時代の街角で、ある若い女性が祖母の若き日の思い出をめぐって、当時の手紙の出し手を辿る旅をしています。彼女が出会うのは、自動手記人形(ドール)として活躍した「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の名前と、彼女が代筆した手紙の数々――ここから物語は彼女の青春期へと回想として戻っていきます。

主人公を待ち受けるもの

テレビシリーズの放送後、CH郵便社で「自動手記人形」として依頼人の気持ちを手紙に書き起こすヴァイオレットは、戦時中に彼女のすべてを支えてくれた上官、ギルベルト・ブーゲンビリア少佐の生死不明のまま数年を過ごしてきました。社長のクラウディア・ホッジンス、ドール仲間のカトレア、アイリス、ルクリア、配達員ベネディクトら、家族のように親しい仲間たちに支えられながら、彼女は依頼人の心の中の言葉を、自身の言葉として書き綴る仕事を続けています。

物語の中盤、ホッジンスはヴァイオレットに「ある手がかり」を伝えます。ライデンシャフトリヒから遠く離れた島国で、戦時中のギルベルトに似た男性を見たという証言が届いた、と。ヴァイオレットはホッジンスとともに、その島国へと旅立ちます。船と灯台と、海風に揺れる手紙――各地の風景の中をひとりずつ尋ねていく長い旅路を、本作は丁寧に積み重ねていきます。

旅路の途中、ヴァイオレットはひとりの少年ユリスから、自身の最期の手紙の代筆を頼まれます。重病で残された時間が短い少年が、両親、弟、そして親友に向けて遺すべき手紙を、彼女が彼の代わりに書く――この副線の物語が、本作の感情の入口を担います。彼女は彼の言葉を書き起こす過程で、自分自身が長年抱え続けてきた「ギルベルトへの言葉」を、初めて正面から見つめ直していきます。

登場人物

ヴァイオレット・エヴァーガーデン(声:石川由依)

本作の主人公。義手をはめた金髪の若い女性で、戦時中はある軍事作戦の最前線で「兵器」として扱われてきた経歴を持ちます。終戦後、CH郵便社で「自動手記人形(ドール)」として働き、依頼人の心の中の言葉を、彼女自身の言葉に翻訳して手紙にする仕事を続けてきました。本作は、彼女が長年抱えてきたギルベルトへの想いと、ようやく正面から向き合う最後の旅路を描きます。石川由依の繊細な声色が、本作のすべての感情の支柱を担います。

ギルベルト・ブーゲンビリア(声:浪川大輔)

戦時中のヴァイオレットの上官にして、彼女に「愛している」という言葉を最初に手渡した青年将校。本作の物語の現在地ではすでに生死不明として数年が過ぎており、彼の存在自体が本作の最大の謎を担います。

クラウディア・ホッジンス(声:子安武人)

CH郵便社社長。ギルベルトの旧い戦友で、彼との約束として戦後にヴァイオレットを社員として迎えた人物です。本作では、ヴァイオレットを「ギルベルトに似た男」のいる島国へ案内する役回りで、彼自身が長年抱えてきた友人ギルベルトへの想いも本作で吐き出される瞬間を迎えます。

カトレア・ボードレール(声:茅原実里)

CH郵便社のドール仲間で、ヴァイオレットの先輩格にあたるベテラン。落ち着いた色気と、ヴァイオレットを支える優しい眼差しを併せ持つ女性として描かれます。

アイリス・カナリー(声:内田彩)

CH郵便社のドール仲間で、ヴァイオレットと同期にあたる若い女性。明るく社交的で、本作では新しい恋愛のラインを抱えて登場します。

ベネディクト・ブルー(声:内山昂輝)

CH郵便社の若い配達員。本作のもっとも軽快なトーンを担う人物で、ヴァイオレットの旅路の同行者としてのちに重要な役割を担います。

ユリス(声:水橋かおり)

本作のサブストーリーの中心人物。重病で長期入院している少年で、自身の家族、弟、親友に最期の言葉を残したいとヴァイオレットに依頼します。彼の物語が、本作の感情の入口を担う重要な役回りです。

大人になった少女ディジー(声:諸星すみれ)

本作の現代パートの語り手。テレビシリーズの放送から数十年経った時代を生きる若い女性で、自身の祖母(オリーブ・スレッド)の若き日の手紙を辿りながら、ヴァイオレットの存在を後追いで知っていく人物として描かれます。

スタッフ・キャスト陣

監督は石立太一。京都アニメーションで『境界の彼方』『無彩限のファントム・ワールド』『響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章 後編』などを手がけてきた監督が、本作で長尺の劇場アニメーションの集大成を完成させました。脚本は吉田玲子で、テレビシリーズと前2作の劇場短編・スピンオフを通じて本作の世界観を支えてきた人物です。原作は暁佳奈の小説『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』。

アニメーション制作は京都アニメーション。本作は2019年7月の同社第1スタジオ放火事件を経たあとに完成させた最初の長編劇場作品で、関係者・観客の双方にとって特別な意味を持つ1作となりました。本作の作画、美術、撮影、サウンドのすべてに、京都アニメーション独特の繊細な手触りと、戦後の街並みの透明感が画面の上に立ち上げられています。

音楽はEvan Call。テレビシリーズから引き続いての担当で、本作のメインテーマと挿入歌の数々が、ヴァイオレットの最後の旅路を音楽の上から支え続けます。主題歌「WILL」(茅原実里)と、TRUEによる挿入歌が、本作のサウンドの記憶として広く残り続けています。

主演キャスト

ヴァイオレット役の石川由依は、本作以前にもテレビシリーズと前2作の劇場短編・スピンオフでヴァイオレットを演じ続けてきた声優です。本作の彼女の声には、テレビシリーズの初期の「義務的に言葉を覚える兵器」のような硬さから、本作の最終盤に達する「自分自身の言葉で愛を伝える女性」への成長のすべてが、声色の細部に積み重ねられています。

浪川大輔のギルベルト、子安武人のホッジンス、茅原実里のカトレア、内田彩のアイリス、内山昂輝のベネディクトら、テレビシリーズからの常連声優陣が、本作の感情の流れを最後まで支えています。

興行収入・話題

興行収入・話題

日本国内の興行収入は最終的に22億円超を記録し、2020年9月公開の邦画アニメーションとしては大規模な成功を収めました。当時はコロナ禍による劇場運営の制約が続いていた時期にあたりますが、本作は長期にわたるロングランヒットとして観客に届き続けました。海外配給では、複数の国・地域で字幕版・吹替版が公開され、各市場でも本作のテレビシリーズのファンを中心とした熱狂的な支持を集めました。Netflixのストリーミング配信を通じて、本作は世界中の観客に届く形へと展開しています。

評価・受賞歴

第44回日本アカデミー賞では優秀アニメーション作品賞を受賞しました。第75回毎日映画コンクールでアニメーション映画賞、東京アニメアワードフェスティバル2021でアニメ オブ ザ イヤー部門グランプリ作品賞、第43回日本アカデミー賞関連の主要部門の評価を獲得しました。批評家団体やファン投票によるオールタイムベスト選にもしばしば登場し、IMDbのユーザー投票では公開以後の上位に長く位置し続けています。テレビシリーズと劇場作品を含むシリーズ全体は、京都アニメーションの繊細なアニメーション表現の到達点のひとつとして、国際的にも高く評価されています。

ネタバレ

※ここからネタバレを含みます。

クライマックス

物語のもっとも痛切な転換点は、ホッジンスとヴァイオレットが島国エクァリアの灯台のある島に到着し、地元の人々の証言を辿った末に、ある一人の男性に行き当たる場面です。その男性は、戦時中に行方不明となっていたギルベルト・ブーゲンビリア本人でした。彼は終戦間近の戦闘で命を取り留めたものの、自身の右腕と片目を失い、戦後はライデンシャフトリヒ家のブーゲンビリア家を捨てる選択を取り、エクァリアの島で「ジルベール」という名で農場と学校の臨時教師の仕事をしながら静かに生きていたのです。

ヴァイオレットは彼との再会を強く望みますが、ギルベルトは彼自身が長年抱えてきた罪悪感――兵器として扱われていた若いヴァイオレットを軍事作戦に投入し続け、彼女に致命的な傷を与えた責任――から、面会を拒みます。「自分は彼女に何もしてやれなかった。彼女がいまの幸せを掴むためには、自分が消えていることのほうが彼女のためだ」――彼の選択を突きつけられたヴァイオレットは、ホッジンスとともに島で数日を過ごしながら、自身の中で長年抱えてきた言葉を整え直していきます。

もうひとつのクライマックスは、本作のサブストーリーであるユリスの物語です。重病のユリスは、ヴァイオレットに最後の数通の手紙を依頼します。両親、弟、親友――彼が彼ら一人ひとりに残したい言葉をヴァイオレットが代筆し、本人の死後に彼らに届けるという計画です。彼女が手紙を書きながら、ユリスの言葉と自分自身の言葉が重なっていく過程は、本作のもっとも純粋な感情のラインを担います。ユリスがホッジンスから借りた電話で親友に最期の挨拶を交わす場面は、本作屈指の名シーンとして観客の胸に深く残ります。

結末が示すもの

本作のラストでは、ヴァイオレットがついにギルベルトの自宅の前まで歩み寄り、彼に向けて「私は、あなたを今も愛しています」とはっきり告げます。彼は涙を流しながら、自身の右腕の代わりにヴァイオレットを抱きしめ、ふたりはようやく正面から向き合うことができる関係に到達します。長年「愛している」という言葉の意味を理解できないまま生きてきたヴァイオレットが、自身の声で愛を告げる瞬間が、本作の感情の頂点として観客の胸に刻まれます。

ラストショット――現代の若い女性ディジーは、祖母オリーブが残した手紙の差出人である「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のことを、エクァリアの島で先ほどヴァイオレットが住んでいたであろう小さな家に辿り着きます。彼女が手にした祖母の手紙の内容と、本作の数十年前のヴァイオレットの旅路が、現代と過去のあいだで静かに繋がっていく――この構造そのものが、本作の最大のメッセージとして観客に手渡されます。

テレビシリーズと前2作の劇場短編・スピンオフを通じて積み重ねられてきたヴァイオレットの人生が、本作のラストで完結し、彼女の「自分自身の手紙」がついに完成する。京都アニメーションの繊細な手触りと、長期にわたる物語の蓄積が、本作の最後の数分間に集約されて、観客に届けられます。

トリビア

  1. 本作のテレビシリーズは2018年に放送され、本作の前にあたる劇場短編『外伝』(2019年)、テレビシリーズの直接の続編にあたる劇場版2作目に位置する『キタウラ編』(2018年放送のテレビシリーズの続きとして本作公開前の短編特別編で展開)など、複数の周辺作品の集大成として制作されました。

  2. 京都アニメーション第1スタジオは、2019年7月18日に放火事件によって甚大な被害を受け、本作の制作スタッフのなかにも複数の犠牲者が出ました。本作は事件後の困難な状況のなかで完成させた最初の長編劇場作品にあたり、関係者・観客の双方にとって特別な意味を持つ1作となっています。

  3. 主題歌「WILL」を歌唱した茅原実里は、本作のなかでカトレア役の声優も担当しています。彼女は京都アニメーションの『涼宮ハルヒの憂鬱』長門有希役、『境界の彼方』栗山未来役などでも知られる声優・歌手で、本作の音楽と物語の両方を支える稀有な存在です。

  4. 本作のもっとも有名な小道具のひとつ、ユリスがホッジンスから借りた「電話」は、当時最先端の携帯型電話機として劇中に登場します。電話文化の到来とともに、紙の手紙の文化が衰退していく時代背景を、本作のもう一つのテーマとして観客に手渡す重要な小道具です。

  5. 本作の絵コンテと演出には、京都アニメーションの複数のベテラン演出家が参加しました。シリーズを通して、ヴァイオレットの手の動き、紙の触感、インクの滲み、髪の風になびき方など、細部のディテールがチームの長期にわたる協働で作り上げられています。

  6. 海外配給はNetflixが世界各国で実施しました。日本での劇場公開直後から、Netflixが本作のシリーズすべてをライブラリに加える形で、世界中の観客に届く配信展開を行っています。

  7. 本作のラストショット――エクァリアの島の小さな家を訪ねるディジーの後ろ姿のシーンは、京都アニメーションの絵コンテと美術設定が長期にわたる準備を経て完成させた、本作のもっとも繊細な瞬間のひとつとして広く語られています。

撮影裏話

制作の舞台裏

アニメーション制作は京都アニメーションが中心となり、本作の制作期間中は2019年7月の同社第1スタジオ放火事件の影響を直接受けながら進められました。スタジオは事件後の関係者の安全と、すでに進行中だった本作の完成のために、長期にわたって慎重な制作体制を敷きました。本作の街並み、家々、馬車、灯台、海、農場、教室など、多種多様な美術設定が新たに作られ、本作のもっとも繊細な作画とともに画面の上で結実しています。

キャストの準備

石川由依は、テレビシリーズと前2作の劇場短編・スピンオフを通じてヴァイオレットの声色を作り続けてきた声優です。本作の最終盤の感情の頂点――「私は、あなたを今も愛しています」と告げる場面のために、彼女は撮影前から自身の感情の整理と、ヴァイオレットが長年抱え続けてきた言葉の重みの再確認を、長期にわたって続けたとされます。

浪川大輔のギルベルトは、本作で初めて長期間にわたり画面に登場することになりました。ギルベルトの「自分自身の罪悪感のために、ヴァイオレットを遠ざける」という決断の重みを、彼の抑制された声色で観客に手渡す役作りは、本作の倫理的な軸を支える重要な仕事として広く語られています。

子安武人、茅原実里、内田彩、内山昂輝、水橋かおり、諸星すみれ、遠藤綾ら、本作の声優陣は、それぞれの役どころに合わせて本作のシリーズを支える長年の協働関係を活かした芝居を見せています。

技術的な挑戦

本作の最大の技術的挑戦のひとつは、京都アニメーション特有の繊細な作画――水面の揺らぎ、髪の毛先の風、手紙の紙質、インクの滲み、ヴァイオレットの義手の細部――を、長尺の劇場版作品の最後まで一貫して保つ仕事でした。撮影とサウンドのチームは、本作のために色彩設計、ライティング、音響を細やかに組み立て、本作のラストの「ヴァイオレットがギルベルトに自分の言葉で愛を告げる」一連のシーンが観客の胸に届くよう、最後まで仕事の精度を高めていきました。本作はその後、シリーズの集大成として国際的に高く評価され続けており、京都アニメーションの繊細なアニメーション表現の到達点のひとつとして、後世のアニメ作家たちが参照点にしていく1作となっています。