『ハロウィン KILLS』はどこで見れる?配信中サービスまとめ

『ハロウィン KILLS』はどこで見れる?配信サービス一覧
『ハロウィン KILLS』は2026年7月現在、Amazon Prime Video で配信中です(各社の公式配信情報にもとづく。下表に配信開始日と出典を掲載)。
| 配信サービス | 配信状況 | 出典 |
|---|---|---|
| Netflix | − | − |
| Amazon Prime Video | 配信中 2026年7月1日〜 | 公式 出典 |
| Disney+ | − | − |
| Hulu | − | − |
| U-NEXT | − | − |
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『ハロウィン KILLS』とは?作品の見どころ
ハロウィン KILLS
2018年版『ハロウィン』の直接的な続編にあたる本作『ハロウィン KILLS』は、1978年のジョン・カーペンター監督作から続く「ハロウィン」シリーズの第12作目にあたる作品です。ジェイミー・リー・カーティスが40年以上にわたり演じてきたローリー・ストロードと、殺人鬼マイケル・マイヤーズの因縁が新たな局面を迎える一本として、2021年10月に全米公開されました。監督は前作に続きデヴィッド・ゴードン・グリーンが務め、脚本にも参加しています。
本作最大の特徴は、ローリーとその家族だけでなく、1978年の惨劇を生き延びたハドンフィールドの住民たちが自警団を組織し、マイケル・マイヤーズという「街の恐怖」そのものに立ち向かっていく群像劇的な構成にある点です。単なる一対一のスラッシャーではなく、コミュニティ全体を巻き込んだ暴力の連鎖と、それがもたらす悲劇までを描いており、シリーズの中でも異色の社会派的な色合いを持つ作品として評価されています。日本では「ハロウィン KILLS」のタイトルで劇場公開され、現在はAmazon Prime Videoでの配信により、自宅でシリーズの流れを追いながら鑑賞することができます。
『ハロウィン KILLS』を全話無料で見る方法
『ハロウィン KILLS』はAmazon Prime Videoで配信中です。Prime Video会員(Amazonプライム会員)であれば、追加料金なしの見放題対象として本作を視聴できます。Amazonプライムには無料トライアル期間が用意されていることがあるため、初めて利用する場合は公式サイトで最新の提供条件を確認したうえで申し込むとよいでしょう。
本作はシリーズ第11作『ハロウィン』(2018年)の直後から始まる物語であり、ローリー・ストロードとマイケル・マイヤーズの関係性や、1978年の惨劇の記憶が随所で言及されます。そのため、初めて鑑賞する場合は前作『ハロウィン』(2018年)から順番に視聴することを強くおすすめします。前作・本作ともにAmazon Prime Videoでの配信状況は変動する可能性があるため、視聴前には作品ページで最新の配信状況をあわせて確認してください。
また本作は続編である『ハロウィン エンズ』(2022年)へと直接つながる物語構成になっており、三部作として通しで鑑賞するとローリーとマイケルの因縁の結末までを一気に体験できます。配信サービスの見放題ラインナップは予告なく変更される場合があるため、視聴を予定している方は早めのチェックがおすすめです。
あらすじ
物語は前作『ハロウィン』のラストシーンの直後から始まります。ローリー・ストロード(ジェイミー・リー・カーティス)、娘のカレン(ジュディ・グリア)、孫のアリソン(アンディ・マティチャク)の3人は、ローリーの自宅地下室に仕掛けたトラップにマイケル・マイヤーズを閉じ込め、炎上させることに成功したかに見えました。しかし致命傷を負ったローリーは病院へ搬送されることになります。
ところがマイケルは炎の中から生還し、再びハドンフィールドの町で凶行を再開します。ローリーが病院で治療を受ける間、彼女の存在と40年前の恐怖の記憶は、ハドンフィールドの住民たちを奮い立たせることになります。1978年の惨劇の生存者であるトミー・ドイル(アンソニー・マイケル・ホール)、リンジー・ウォレス(カイル・リチャーズ)、看護師のマリオン・チェンバース(ナンシー・スティーヴンス)らは、かつての恐怖を語り合う中で「マイケルを自分たちの手で止めるべきだ」という機運を高め、住民有志による自警団を結成します。
「イービル・ダイズ・トゥナイト(悪は今夜死ぬ)」というスローガンのもと武装した群衆がマイケルを追い詰めようとする一方で、恐怖と怒りに駆られた群衆自体が新たな暴力と混乱を生み出していきます。カレンとアリソンのストロード家の女性たちも、この戦いに身を投じていくことになりますが、マイケルの圧倒的な暴力の前に、ハドンフィールドの町は次々と犠牲者を出していくことになります。
登場人物
本作に登場する主要人物は、前作から続くストロード家の3世代の女性たちと、1978年の惨劇を生き延びたハドンフィールドの住民たち、そして殺人鬼マイケル・マイヤーズです。
ローリー・ストロードは、1978年にマイケルに襲われて以来、40年以上にわたり彼への恐怖と対峙し続けてきた女性です。本作では負傷により病院のベッドで多くの時間を過ごしますが、その存在感と言葉が住民たちを突き動かす精神的な支柱として描かれます。娘のカレンは、母の過剰とも言える警戒心に反発しながら育った過去を持ちますが、本作では母と娘の絆を取り戻しながら自らも戦いに加わっていきます。孫のアリソンは、祖母や母とともにマイケルと対峙する若い世代として物語に関わります。
1978年の惨劇の生存者であるトミー・ドイルは、当時ローリーがベビーシッターを務めていた少年で、成長した現在は自警団の結成を主導する中心人物のひとりとして登場します。同じく生存者のリンジー・ウォレスや、看護師として当時マイケルの入院先に関わっていたマリオン・チェンバースら、シリーズのファンには馴染み深いキャラクターたちが再集結する点も本作の見どころです。そして殺人鬼マイケル・マイヤーズは、白いマスクをかぶり一切言葉を発することのない、シリーズを象徴する不気味な「ブギーマン」として描かれ続けます。
スタッフ・キャスト陣
ローリー・ストロード役はジェイミー・リー・カーティスが演じています。1978年の『ハロウィン』でデビュー作としてこの役を演じて以来、シリーズを代表する存在であり続けており、本作でも圧倒的な存在感を放っています。
カレン・ネルソン(ストロード)役はジュディ・グリアが演じ、アリソン・ネルソン役はアンディ・マティチャクが務めています。ハンク・グリーンヴィル保安官代理役でウィル・パットンも前作から続投しています。
新規参加のキャストとしては、成長したトミー・ドイル役をアンソニー・マイケル・ホールが演じ、レニー・エラム役をトーマス・マンが演じています。またリンジー・ウォレス役をカイル・リチャーズが、看護師マリオン・チェンバース役をナンシー・スティーヴンスが演じており、いずれも1978年のオリジナル版『ハロウィン』に出演していた俳優が同じ役柄を再演するという、シリーズファンにとって特別な意味を持つキャスティングになっています。
そしてマイケル・マイヤーズ役は、2018年版から続いてジェームズ・ジュード・コートニーが演じています。なお、1978年オリジナル版で若き日のマイケル・マイヤーズを演じたニック・キャッスルも本作にクレジットされており、シリーズの歴史をつなぐキャスティングとなっています。
興行収入・話題
『ハロウィン KILLS』の製作予算は約2000万ドルとされています。これに対し、興行収入は北米で約9200万ドル、全世界では約1億3342万ドルを記録しました。前作『ハロウィン』(2018年)が世界的な大ヒットとなったことを受けて、続編である本作も公開初週から高い興行成績を上げ、製作費に対して十分な利益を生む結果となりました。
2021年当時は新型コロナウイルスの影響で映画館の集客が完全には回復していない時期でしたが、そうした状況下でもホラー映画として堅調な成績を収めた点は特筆に値します。日本国内における興行収入について、明確に確認できる公表データは見当たりませんでした。この点については不明であることを正直にお伝えします。
なお本作は批評面では前作ほどの高評価は得られず、暴力描写の過激さやプロットの散漫さを指摘する声もありましたが、興行的には堅実な成果を残し、シリーズ最終章『ハロウィン エンズ』(2022年)への足がかりとなりました。
ネタバレ
以下は結末に関する重大なネタバレを含みます。未見の方はご注意ください。
物語終盤、カレンは自らマイケルに立ち向かい、彼の背中をナイフで刺してとどめを刺したかに見えます。安堵したカレンは、娘アリソンを慰めようと、かつてマイケルが育った「マイヤーズ家」の建物へと戻ります。しかし実際にはマイケルは死んでおらず、カレンの後を追うようにして家の2階の寝室へと乱入します。
この寝室こそ、1963年にマイケル少年が実姉ジュディス・マイヤーズを殺害した、まさにその現場でした。マイケルはこの因縁の場所で、カレンの命を奪います。かつて自らの原点となった殺人現場で新たな犠牲者を生み出すという展開は、シリーズを通じて描かれてきた「暴力の連鎖」というテーマを象徴する重要な場面として位置づけられています。
一方、街の各所ではマイケルを追い詰めようとした自警団の面々も次々と犠牲になり、トミー・ドイルらは生き延びるものの、群衆の暴走そのものが新たな死者を生む結果となりました。物語の最後、病院のベッドにいるローリーは「彼(マイケル)は私を狙って来る。だが私も彼を迎え撃つ」という趣旨のモノローグを語り、物語は続編『ハロウィン エンズ』へとつながっていきます。
トリビア
本作には1978年のオリジナル版『ハロウィン』に出演していた俳優たちが、同じ役柄で多数再結集していることが大きな話題となりました。ジェイミー・リー・カーティス、チャールズ・サイファーズ、カイル・リチャーズ、ナンシー・スティーヴンス、そしてマイケル・マイヤーズ役のニック・キャッスルらが、40年以上の時を経て再びシリーズに顔をそろえています。
リンジー・ウォレス役を演じたカイル・リチャーズは、撮影中に鼻を骨折するアクシデントに見舞われながらも、代役を立てずに自ら演技を続けたというエピソードが伝えられています。役への強いこだわりがうかがえる裏話です。
また、成長したトミー・ドイル役を演じたアンソニー・マイケル・ホールをはじめ、リンジー・ウォレス、看護師マリオン・チェンバース、レニー・エラムといった1978年当時の生存者たちが、40年前の記憶を語り合いながら自警団結成へと突き進んでいく展開は、単なる続編にとどまらず「トラウマがコミュニティに何をもたらすか」というテーマを掘り下げる狙いがあったとされています。
撮影裏話
『ハロウィン KILLS』は、2018年版『ハロウィン』と同じくデヴィッド・ゴードン・グリーンが監督を務め、脚本にも参加しています。実は本作は、続く『ハロウィン エンズ』とあわせて2作を連続して撮影する形で制作が進められており、コロナ禍における撮影スケジュールの調整という事情も背景にあったとされています。
本作の企画段階では、単にマイケル・マイヤーズとストロード家の一対一の戦いを描くのではなく、「恐怖に駆られた群衆が暴走したとき、何が起こるのか」という社会的なテーマを描くことが重視されました。自警団を結成した住民たちが「イービル・ダイズ・トゥナイト」を合言葉に暴走していく展開には、集団心理やパニックがもたらす危うさを描く意図が込められていると語られています。
また本作は、1978年のオリジナル版に出演した俳優たちを可能な限り同じ役で再結集させるというキャスティング方針が徹底されており、シリーズを長年見続けてきたファンへの目配りが随所に見られる作品です。マイケル・マイヤーズが1963年に姉を殺害した現場である「マイヤーズ家」の寝室を、本作のクライマックスの舞台として再び使用した点も、シリーズの歴史を踏まえた演出上の重要な工夫のひとつといえます。


