進撃の巨人が無料で全話見れる動画配信はどれ|考察、ネタバレ、タダで見る方法も解説

2013年
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『進撃の巨人』が見れる動画配信サービス

現在、Netflix・Amazon Prime Video・Disney+・U-NEXT で視聴できます。

配信サービス視聴可否
Netflix視聴可能
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U-NEXT視聴可能

『進撃の巨人』とは?作品の見どころ

100年以上前、突如として現れた巨人によって人類は3重の壁の内側に追い込まれ、その内部だけが文明圏として残された世界。845年のある日、シガンシナ区の城壁の前に、これまで誰も見たことのなかった巨大な「超大型巨人」が突然出現し、外壁を一蹴で粉砕します。逃げ惑う街の中で、若きエレン・イェーガーは目の前で母親が巨人に食われる絶望を経験し、巨人の駆逐を心の中心に据えて、人類最後の希望「調査兵団」への入隊を決意していきます。本作は、全4シーズン・約2010年代後半から2020年代前半までを駆け抜けた、世代を代表する日本のテレビアニメシリーズです。

2013年4月の放送開始から2023年11月の最終話放送まで、約10年にわたって展開された日本のテレビアニメシリーズ。原作は諫山創の漫画『進撃の巨人』。シーズン1〜3のアニメーション制作はWIT STUDIO、最終シーズンはMAPPA。シーズン1の監督は荒木哲郎、シーズン2は林祐一郎、シーズン3は肥塚正史、最終シーズンは林祐一郎。エレン役の声を梶裕貴、ミカサ役を石川由依、アルミン役を井上麻里奈、リヴァイ役を神谷浩史、エルヴィン役を子安武人、ハンジ役を朴璐美が担当しています。

最大の見どころは、シーズン1の冒頭の絶望感、シーズン2〜3でのキャラクター達の葛藤と成長、そして最終シーズンで明かされる世界の真相と、戦争・差別・歴史といった重いテーマへの正面からの向き合い方の段階的な変化です。Linked Horizonの主題歌「紅蓮の弓矢」「自由の翼」、Hiroyuki Sawanoの圧倒的なスコアと共に、本作は2010年代の日本アニメの代表作として、世界的に広く愛され続けています。

『進撃の巨人』を全話無料で見る方法

『進撃の巨人』を全話無料で見る方法は、現時点での日本国内の主要動画配信サービスでは、Netflix、Amazon Prime Video、Disney+、U-NEXTの4つのサブスクリプションのいずれかに加入することです。いずれもサービスへの登録だけで、追加課金なしに最後まで視聴できます。

Netflix

Netflixに加入していれば、見放題対象として全シーズンを視聴できます。Netflixは月額料金型で、加入後すぐに視聴ライブラリの全てが利用可能となります。広告つきプランの「Netflix Standard with Ads」でも本作は視聴対象に含まれます。

Amazon Prime Video

プライム会員であれば、見放題対象として視聴できます。スマートフォン、タブレット、テレビアプリ、ブラウザのいずれからでも再生可能です。広告つきプランでも本作は視聴対象に含まれます。

Disney+

ディズニープラスのスタンダードプランかプレミアムプランに加入すれば、追加課金なしに本作を視聴できます。スマートフォン、タブレット、テレビアプリ、ブラウザのいずれでも再生可能です。広告は挿入されません。

U-NEXT

U-NEXTでは、月額プランに加入すれば見放題作品として本作を再生できます。新規登録時に無料体験が用意されているケースもあり、その期間内に視聴することも可能です。U-NEXTは大画面のテレビ用アプリやスマートフォン、ブラウザに対応しており、自宅のリビングでじっくり鑑賞するスタイルにも向きます。

そのほか、Apple TVやGoogle Play Movies、Amazon Videoといったデジタル販売プラットフォームでは、エピソード単位またはシーズン単位での購入の選択肢があります。これらは「無料の手段ではないが、視聴ルートとして補足」しておきます。Huluの日本版では、現時点で本作の見放題配信は行われていません。

あらすじ

物語の始まり

物語の幕開けは、人類の歴史で845年にあたる時代。100年以上前に巨人によって人類は3重の壁(ウォール・マリア、ウォール・ローゼ、ウォール・シーナ)の内側に追い込まれ、その内側だけが文明圏として保たれてきました。シガンシナ区――壁の最も外側に位置する街――に住む若いエレン・イェーガーは、義妹のミカサ・アッカーマン、親友のアルミン・アルレルトと共に、塀の向こうの世界を夢見る少年として登場します。

主人公を待ち受けるもの

845年のある日、突如として「超大型巨人」がシガンシナ区の外壁の前に出現し、城壁を一蹴で粉砕します。続いて「鎧の巨人」が街の内壁を突破し、巨人の群れがシガンシナ区に流れ込んで、街は壊滅的な被害を受けます。エレンは目の前で母親カルラが巨人に食われる絶望を経験し、巨人を全て駆逐するという誓いを心の中心に据えて、調査兵団への入隊を志します。

5年後、訓練兵団に入団したエレン、ミカサ、アルミンは、共に調査兵団を志望する候補生として日々の訓練を続けます。シーズン1の本編は、訓練兵団の卒業式の翌日、再び超大型巨人がトロスト区の壁を破壊する場面からの大規模な戦闘で展開されていきます。エレンが巨人化能力を持つことが画面の上で初めて明かされる衝撃のシーン、リヴァイ兵長率いる調査兵団のシガンシナ区奪還作戦、女型の巨人アニ・レオンハートとの対決、ハンジ・ゾエ分隊長による巨人研究、そして調査兵団の長エルヴィン・スミスの長期戦略――シーズン1とシーズン2は、人類対巨人の物語として展開されていきます。

物語の風向きが大きく変わるのは、シーズン3後半の「シガンシナ区奪還作戦」と、その先にあるエレンの父親グリシャ・イェーガーの記憶を経由して明かされる「壁の外には別の人類がいた」という真相です。本作の世界には、海と、海の向こうにマーレ国という巨人を兵器として運用する敵対勢力がいて、エレンたちが生きてきた壁の中の世界(パラディ島)は、長年にわたって世界全体から異端として扱われてきた事実が明かされていきます。最終シーズンでは、本作のテーマが「人類対巨人」の戦いから、「自由とは何か」「差別と戦争のなかで個人は何を選び得るか」という、もっと深い倫理的な問いへと変わっていきます。

登場人物

エレン・イェーガー(声:梶裕貴)

本作の主人公。シガンシナ区の医師グリシャ・イェーガーの息子で、幼少期に母を巨人に食われる経験から、巨人の全駆逐を心の中心に据える人物として描かれます。シーズン1で巨人化能力を持つことが明かされ、本作のシリーズ全期間を通じて、彼の信念と行動の段階的な変化が物語の中心軸を担います。最終シーズンでの彼の選択は、本作のもっとも倫理的に複雑な瞬間として観客の議論を呼び続けます。

ミカサ・アッカーマン(声:石川由依)

エレンの義妹で、訓練兵団の卒業生として「歴代最強」と評される実力者。幼少期にエレンに命を救われた経験から、彼を最優先で守ることを自身の使命とする若い女性として描かれます。アッカーマン家の血統には特別な戦闘能力が宿っているという設定が、本作の中盤以降に少しずつ画面の上に立ち上がっていきます。

アルミン・アルレルト(声:井上麻里奈)

エレンの幼なじみ。身体能力では他の訓練兵に劣りますが、知的な観察力と作戦立案の才能で頭角を現していきます。本作のシリーズ全期間を通じて、彼の知性が幾度も人類の窮地を救うことになります。

リヴァイ・アッカーマン(声:神谷浩史)

調査兵団の特別作戦班を率いる「人類最強の兵士」。寡黙でぶっきらぼうな性格と、潔癖症の習慣を併せ持つ中年男性で、戦闘では立体機動装置と双剣で巨人を何体も瞬時に屠る圧倒的な実力を見せます。神谷浩史の独特の声色が、リヴァイの不可分なキャラクター像を作り上げました。

エルヴィン・スミス(声:子安武人)

調査兵団の長。長年にわたって人類対巨人の戦争を指揮し続け、自身の家族の問題を抱えながらも、本作のシリーズの戦略的な中心を担う中年男性として描かれます。本作の中盤の重要な決断は、彼の存在なしには成立しない展開を持っています。

ハンジ・ゾエ(声:朴璐美)

調査兵団の分隊長で、後にエルヴィンの後を継いで団長となる人物。巨人の生態研究に異常なまでの情熱を捧げる科学者で、本作のもっとも個性的なキャラクターのひとりです。朴璐美の活気ある声色が、ハンジの強烈な存在感を完全に支えます。

ライナー・ブラウン(声:細谷佳正)/ベルトルト・フーバー(声:橋詰知久)/アニ・レオンハート(声:嶋村侑)

本作のシリーズの中盤に大きな転換点をもたらす3人の訓練兵団の卒業生。彼らはそれぞれ「鎧の巨人」「超大型巨人」「女型の巨人」の継承者として、シーズン2の中盤で観客に衝撃の真相が明かされていきます。

ジーク・イェーガー(声:子安武人)

エレンの異母兄で、マーレ国の戦士隊長として「獣の巨人」の継承者を務める中年男性。本作のシリーズの最終章で、彼自身がエレンと協力する重要な役回りを担います。

グリシャ・イェーガー(声:手塚秀彰)

エレンの父親。シーズン1の冒頭時点ではシガンシナ区の医師として登場しますが、本作のシリーズが進むにつれて、彼自身がパラディ島の外側から来た人物であり、長期にわたる計画の中心人物だったという真相が明かされていきます。

スタッフ・キャスト陣

原作は諫山創の『進撃の巨人』。2009年9月の別冊少年マガジン創刊号での連載開始から、2021年4月の最終話までの12年にわたって連載され、シリーズ完結時の累計発行部数は1億4000万部を超え、日本の漫画史でも屈指のベストセラーとなりました。

アニメーション制作は、シーズン1からシーズン3までWIT STUDIOが担当しました。WIT STUDIOは『進撃の巨人』のために大規模なスタッフ体制を組み、立体機動装置を駆使した戦闘シーンの圧倒的な作画と、巨人の不気味さを画面の上に立ち上げる美術設定で、本作を世界的なヒットへと押し上げました。最終シーズン(シーズン4)からはMAPPAが制作を引き継ぎ、原作の最終章を完結まで描き切る仕事を担当しました。

シーズン1の監督は荒木哲郎、シーズン2は林祐一郎、シーズン3は肥塚正史、最終シーズンは林祐一郎。シリーズ構成は小林靖子。音楽はHiroyuki Sawanoが全シーズンを通じて担当しており、彼の圧倒的なスコアは本作のシリーズの世界観を音楽の上から最後まで支える重要な要素となっています。

Linked Horizonの「紅蓮の弓矢」「自由の翼」を始めとする主題歌、神聖かまってちゃん、澤野弘之、神田沙也加、SiM、SUPER BEAVER、ヒグチアイなど、本作のオープニング・エンディング楽曲を担当した数多くのアーティストが、本作の音楽の記憶を支えています。

主演キャスト

エレン役の梶裕貴は、本作の起用以降、声優としてのキャリアを大きく拡大した人物のひとりです。本作のシーズン1の若いエレンの叫びから、最終シーズンの完全に変貌したエレンの抑制された声色までを、長期にわたって演じ分ける仕事は、現代日本の声優業界の代表的な達成のひとつとして広く語られ続けています。

石川由依、井上麻里奈、神谷浩史、子安武人、朴璐美、細谷佳正、嶋村侑、その他本作のシリーズに長期にわたって参加してきた声優陣が、本作の世界観の連続性を支え続けました。

興行収入・話題

興行収入・話題

本作はテレビアニメシリーズであり、伝統的な意味での劇場興行収入は持ちませんが、2013年から2023年までの約10年にわたるシリーズの放送期間中、日本国内および海外で爆発的な視聴者層を獲得し続けました。原作漫画の累計発行部数は1億4000万部を超え、本作のテレビアニメ化と並行して、各種劇場版総集編、実写映画、舞台、ゲーム、その他の関連商品など、多岐にわたるメディア展開が行われました。Netflixを始めとする海外のストリーミング配信プラットフォームを通じて、本作は世界中の視聴者に届く形で長期にわたって視聴され続けています。

評価・受賞歴

テレビアニメ版は、第19回アニメーション神戸賞作品賞テレビ部門、第10回東京アニメアワードフェスティバル2014年テレビ部門優秀作品賞、新作アニメ部門グランプリなど、複数の主要部門での受賞を獲得しています。本作の音楽担当のHiroyuki Sawanoは、本作の音楽で複数の音楽関連の賞を獲得しました。批評家団体やファン投票によるオールタイムベスト・テレビアニメ選にも繰り返し登場し続け、IMDbのユーザー投票では公開以後の上位に長く位置し続けています。本作は2010年代の日本アニメの代表作として、国際的にも極めて高い評価を獲得し続けています。

ネタバレ

※ここからネタバレを含みます。

クライマックス

シーズン2の中盤、訓練兵団の同期だったライナー・ブラウンとベルトルト・フーバーが、それぞれ「鎧の巨人」と「超大型巨人」の継承者であるという衝撃の真相が明かされます。彼らは長年にわたってパラディ島に潜入し、エレンを巨人化させて連れ去る任務を負っていた敵対勢力の戦士でした。本作のシリーズの構造的な転換点はここから始まり、シーズン3後半のシガンシナ区奪還作戦で、エルヴィン・スミス団長は自身の命を賭けた最後の突撃を経て、調査兵団は壁の外側へ初めてたどり着きます。

シーズン3の終盤で、エレンは父グリシャの記憶を経由して、本作の世界の真相を知ることになります――壁の外には別の人類がいて、パラディ島は長年にわたって世界全体から異端として扱われてきた島民エルディア人の子孫が住む土地である、という事実です。海の向こうにはマーレ国という、巨人を兵器として運用する敵対勢力があり、彼らは長年にわたってパラディ島を国際的な脅威として宣伝し続けてきました。

最終シーズンでは、本作のテーマが「人類対巨人」の戦いから、「自由とは何か」「差別と戦争のなかで個人は何を選び得るか」という、もっと深い倫理的な問いへと変わっていきます。エレンは長年の沈黙を経て、自身が持つ「始祖の巨人」の能力を最大限に発揮し、世界の80%の人類を滅ぼす「地鳴らし」を発動するという、本作のもっとも衝撃的な決断を下します。

結末が示すもの

最終話では、ミカサ、アルミン、リヴァイ、ジーク、ハンジ、調査兵団の生存者、そして元マーレ国の戦士たちが共闘して、エレン本人を倒すための最後の戦いに挑みます。エレンは自身の能力で世界の大半を蹂躙していく一方、最終的にミカサ自身の手で命を絶たれることを「受け入れる」決断を下します。彼自身が長年抱えてきた「自由を求める」というシンプルな衝動と、世界の歴史への絶望のあいだで、彼が下した最後の選択は、本作のシリーズ全期間で観客の議論を呼び続けています。

本作の最終的な結末は、ミカサがエレンを抱きしめながら涙を流し、アルミンが旅を続けるためにパラディ島を出発し、リヴァイが車椅子のまま戦争孤児たちと共に暮らす平和な日々が訪れる、というシーンで描かれます。けれど、エレンの「地鳴らし」によって世界の大半の人類が滅び、パラディ島は再び国際社会から憎まれる立場に置かれた状態が、最終話のラストでひとつの区切りを迎えます。

本作のラストショット――数百年が経ち、ミカサの墓の前に立つ無名の老人と犬の風景――は、本作のもっとも長い時間の流れを画面の上に立ち上げる仕事として、シリーズ全期間の感情の総括を観客に手渡して幕を閉じていきます。

トリビア

  1. 原作の作者・諫山創は、本作の連載開始時点でほぼ無名の新人漫画家でした。本作の初代担当編集者の川窪慎太郎が、無名の新人だった諫山に長期連載を任せる判断を下したことから、本作の歴史は始まりました。

  2. 主題歌「紅蓮の弓矢」(Linked Horizon、Sound Horizonの別プロジェクト)は、本作のシーズン1のオープニングテーマとして使われ、世界中のアニメファンに広く愛されることになりました。Linked Horizonの本作以降の主題歌「自由の翼」「心臓を捧げよ!」なども、本作の代名詞的な楽曲として残り続けています。

  3. 立体機動装置(ODM Gear)の作画は、シーズン1の屈指の見せ場として広く語られています。WIT STUDIOの作画陣は本作のために専用のレイアウトを開発し、3次元空間内を高速移動するキャラクターを違和感なく見せるアプローチを完成させました。

  4. シリーズ終盤を担当したMAPPAは、本作の最終シーズン(シーズン4)の制作にあたって、複数のパートに分けて段階的に放送する方式を採用しました。シーズン4は、Part 1、Part 2、Part 3の前後編、そして特別編「完結編」と複数のパートに分割して放送され、最終話は2023年11月に放送されました。

  5. 本作のラストの「地鳴らし」のシーケンスは、世界中のアニメファンの議論を呼び続けています。原作の最終話と本作のテレビアニメの最終話は、いずれもファン・批評家の双方からの賛否両論の評価を受けており、本作の解釈をめぐる議論は現在まで続いています。

  6. 本作の海外配信は、放送期間中からCrunchyrollを始めとする複数のプラットフォームで世界各国に展開されてきました。2010年代の日本アニメの世界的な普及を象徴する作品として、本作は多数の研究論文や評論で参照され続けています。

  7. 本作のシリーズの累計の作画スタッフ数は、シーズン1からシーズン4まで含めて数百人規模に達するとされ、長期にわたるテレビアニメシリーズの作画体制の代表例として広く参照されています。

撮影裏話

制作の舞台裏

本作のアニメーション制作は、シーズン1〜3がWIT STUDIO、最終シーズンがMAPPAという形で、長期にわたるシリーズの制作体制が組まれました。WIT STUDIO時代の本作は、立体機動装置の作画、巨人の不気味さの表現、シガンシナ区の街並みの再現、調査兵団の制服や装備のディテールなどを徹底的に作り込みました。MAPPA時代の本作は、原作の最終章にあたる地鳴らしのスケール感、世界各国のメガロポリスの再現、エレンの最終的な変化のディテールなどを担当しました。

キャストの準備

梶裕貴は、本作のシーズン1の若い叫びから、最終シーズンの完全に変わったエレンの抑制された声色までを、長期にわたって演じ分ける役作りを行いました。彼の本作での仕事は、現代日本の声優業界の代表的な達成のひとつとして、長期にわたって参照され続けています。

石川由依、井上麻里奈、神谷浩史、子安武人、朴璐美、細谷佳正、嶋村侑、その他本作のシリーズに長期にわたって参加してきた声優陣は、それぞれの役どころに合わせたシリーズ全期間を通じての声色の組み立てを支えてきました。

技術的な挑戦

本作の最大の技術的挑戦のひとつは、立体機動装置を駆使した3次元空間内の高速戦闘シーンの作画でした。WIT STUDIOの作画陣は、本作のために専用のレイアウトとカメラワークを開発し、観客が画面の中の空間を直感的に把握できる映像を作り上げました。MAPPAが引き継いだ最終シーズンでは、地鳴らしのスケール感を画面の上で違和感なく見せるためのCGと作画の組み合わせ、複数の戦線を同時並行で描く編集設計、Hiroyuki Sawanoの楽曲とアクションシーンを完全に同期させる音響設計など、長期にわたるシリーズの集大成として複数の技術的な達成を見せ続けています。